KPIとは
KPI(Key Performance Indicators)とは簡単に言ってしまうと「中間目標」です。
直訳すると「重要業績評価指標」みたいな感じです。
最終目標を「KGI」と言います。企業でいうなら利益でしょうか。営業部門ならば売上でしょうか。
この利益を上げる過程においてどこまで目標が達成できているかを確認するための指標が、「KPI」です。
売上をKGIとした場合に、サイトへの訪問数やコンバージョン率などがKPIになります。人が来ないと売り上げにならないですよね。なのでまず人を集めるわけですが、これは売り上げを上げるためのプロセスの1つなわけです。
プロセスの1つ1つにも目標設定をすることで、最終目標を達生しやすくするために設定する指標なわけです。
KPIはKGIが違えば変わりますし、KGIは部門や担当業務でも変わります。
最終目標に応じた適切なKPI設定をする必要があり、これがぶれると何をやっているのか良くわからないことになります。
また、世の中の変化や単純な時間経過によって、設定したKPIが意味のないものになったりします。その場合はKPIも適切に変化させていく必要があります。
KGI(Key Goal Indicator)
前述しましたが、KGIは達成したい「最終目標」です。
「経営目標達成指標」なんて呼ばれたりします。
このKGIを達成するための中間目標として、KPIがあります。
KPIを設定するうえで非常に重要な指標になります。