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ランディングページ(LP)とは【web用語】

ランディングページ(LP)とは

ランディングページとは、ユーザーがサイトに来た時に最初に閲覧するページのことです。

良く「リスティングなどに広告を出した際のリンクから遷移してくるページ」という意味で使われます。

実際は広告からの流入でなくても、ユーザーがサイトに訪問した際に最初に来たページのことなのですが、広告出稿などの際に良く使われたからでしょうか、LPといったら広告からの遷移ページという印象が強くなっています。

Googleアナリティクスのランディングページはセッションが開始されたページとして集計されます。

ランディングページの分析と改善

ランディングページの分析と改善ですが、まずランディングページの数字を見ることで、どのページがセッションの開始になっているかを把握することができます。

これが、自分たちの想定通りの場合は、問題ないのですが、想定しているページのセッション開始数が少ない場合は、施策(広告など)が上手くいっていない可能性があります。

次に、LPの直帰を確認する方法があります。せっかくサイトに来てくれているのに、LPで離脱している率が高い場合はユーザーを簡単に手放していることになります。

セッション開始数が多いのに直帰率が高いページは、ページ内の導線が悪く他のページに進んでもらえていない可能性や、広告の宣伝文とLPの内容がミスマッチで期待⇒がっかりに変わって離脱しているか、などが考えられます。

そういった場合は、ページの流入経路とページの内容を確認し、改善点を見つける必要があります。

ランディングページは目的に合わせて作る

広告などのランディングページの場合は、なぜその広告を出したのかによってページの内容をきちんとメンテナンスする必要があります。

広告を出す以上、何がしかの目的があるはずです。たいていは成果(コンバージョン)である購入完了や申し込みになるかと思います。

そこに合わせたLPを作ることで、コンバージョン率が上がります。

また、広告の内容と齟齬がある場合は非常にまずく、あまりに酷いと法律違反になる可能性があるので、その分の注意も必要です。

売りたいが先行して、グレーな作りになることも多く、消費者庁などの発表などで改善命令などが出ていることも多いです。

知らないでやってしまう場合もあるので、最低限必要な法律は確認しておくべきです。

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