VSCode

Visual Studio CodeのターミナルをPowershellからコマンドプロンプトに変更【VSCode】

Visual Studio CodeのターミナルをPowershellからコマンドプロンプトに変更の概要

注意 ※バージョンや環境によっては正常に動作しない可能性があります。

Windows10でVisual Studio Codeをインストールしたら、ターミナルのデフォルトがPowershellになっていました。

Powershellを使うほどこうどなことをターミナルからしないので、スクリプト実行権限でエラーがでるPowershellはちょっと使いにくいな~と思いまして。

なので、コマンドプロンプトに変更したのですが、そのメモになります。

方法は簡単でして、setting.jsonに記述するか、Visual Studio Codeの設定画面から対応できます。

設定画面から変更する

CTRL + , で設定が開きます。

その中の「機能」の中に「ターミナル」という項目があります。その中に以下の場所があります。

Terminal › External: Windows Exec
どのターミナルを Windows で実行するかをカスタマイズします。

vscodeの設定画面のターミナルの設定

この入力欄に「C:\WINDOWS\System32\cmd.exe」と入れれば、コマンドプロンプトに変更できます。

ちなみにですが、以下にするとPowershellに戻せます。

「C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe」

setting.jsonに記述する

もう一つの方法としてsetting.jsonを直接触る方法があります。

setting.jsonはCTRL + , で設定を開いた時に、左上にでている一番左のファイルのマークを押すと開きます。

vscodeの設定画面のsetting.jsonを開くところ

json内に以下の記述を追加すると、コマンドプロンプトに変更できます。

"terminal.integrated.shell.windows": "C:/WINDOWS/System32/cmd.exe",
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